—2020年4月10日 SORAの社内掲示板esa より転載—
おつかれさまです。esaに投稿するのがとてつもなくひさしぶりで、マークダウンのルールをすっぽり忘れた木村です。
ともあれ現場から、レポートします。
特に理由のない招待がメンバーを襲う !!
それは前触れもなくやってきた。
『@松井 @木村 @minoda @静谷 おつです。急ですが、かるーくZoomしませんか?都合よいタイミングで大丈夫なのでー』
伊関DからのSlack通知とその内容に、われわれの間に戦慄が疾った(嘘)
いや、いずれにしても何の用意もしていなかったメンバーがいたのは確かである。まずZoomのアカウント作成、インストールなど取り急ぎ決行する。
そんな中、すでにZoom環境が出来上がっていた静谷女史からは余裕の発言が。
『バーチャル背景とやらをやりたいです(原文ママ)』
バーチャル背景とはなんぞ? と思いつつググりながら、もろもろの設定を進める。
なお蓑田先生は残念ながら業務終了後だった。無念至極。次回の参加が期待される。
……取り急ぎの用意がととのったころ、伊関DからミーティングIDとパスワードが送付されてくる。今まさに邂逅のときである 思えば長らく、声もなく顔も見ないまま、互いに仕事をしていたのだ。
それは、ちょっとした緊張と期待の瞬間でもあった。
……だいたいにして、出オチである。
伊関Dはこのときのことを後に、こう述懐したという。
『みんな、いいなぁ・・(原文ママ)』
そう、伊関DのPCはなんとバーチャル背景に対応していなかったのである。
哀しくも残酷な現実に、一同は涙した(合掌)
その後の展開
最初はZoomのセキュリティ問題、他の代替オンライン会議ツールなどについて議論しながらも、Zoomの諸機能を各自が模索しつつ、それなりに和気藹々と進行していった。
その後はわりとふつうに、現在の案件状況の共有や今後のタスクについて、また課題などについての意見交換 が続く。
結論からいえば、今回のZoom会議はそれなりの成果を得たと個人的には感じている。現在のように、皆が一定量の「不安」を抱きつつ、毎日のように自粛を強調される世界にあっては、気づかないうちにストレスを蓄積し、仕事だって水面下で進行しているように感じてしまうこともあるかもしれない。
もちろん Slackによる情報共有は意識的に行うようにしてはいても、テキストによるコミュニケーションには、潜在的な限界 がある。
そういう意味では、今回の提案をしてくれた伊関Dに感謝である。
次回はぜひBユニット全員、ひいては他メンバーも招いての「顔が見えて、声が聞こえる」場を設けていくといいのではないだろうか。
なお Aユニットではすでに、先行して定例的にこういった機会を設けている。
まだ参加したことはないものの、タイミングが合えばぜひ、こちらでもお話を伺いたいと感じる。
※後半の文面が質素になったのは、けして面倒になったわけではありません。