SORAが全社リモートワークになって2年が経過。
「仕事環境が在宅になって、メンバーはどう変わったのか?」インタビューしていきます!
今回は、Webディレクターの井澤さんです。
営業からエンジニアリングから、なにからなにまでやり遂げる「SORAのなんでも屋」的な井澤さん。リモートワークになってからも、社内外にいろんな働きかけをされています。
井澤さん、どうぞよろしくお願いいたします!
別件ですが、YouTubeチャンネルを始めたので今度出演いただけますか?
え?まさかこれYouTube チャンネルで流れるの?
これは流れません。笑
でも、今やりとりしてるZoomのスクショをSORAのなかみ(このブログ)にお出ししたいです。
分かりました。じゃあとびきりイケメンに加工しといてください。
笑笑
社内システムの管理は遠隔。出社はほぼなし!
今って、出社することはありますか?
会社にはもうしばらく行ってないですね。
そうなんですね。
社内のシステムなんかをいじる際には、出社されているものかと思っておりました!
それは遠隔でもできるので問題ないです。
そうなんですねー。
リモートになってから2年経ちましたが、お仕事部屋の環境とか、お仕事のしかたとか変わりましたか?
もともとよくやっていた料理をやる機会は増えましたが、大きくは変わっていないかなと思います。
リモートになる以前から、家でもパソコンの前にいることが多かったですし。ゲームなんかもするので、椅子は結構いいやつを入れてたんですね。
今日の朝会☀️
— 採用担当@SORA採用担当 (@SORASATOERI) March 16, 2022
・病院の待合室で呼ばれるときの話
・コロナの感染力の話
・ゲームキャラの顔変の話
・新しい街に行ったら全通行人に話しかけないと気が済まない話
etc… pic.twitter.com/NprpcUOzZ8
20年ぐらい前に買った、女王様が座るようなソファーっぽい椅子を使っています。もうボロくなってるけど。
机は、リモートになって結構大きめなやつを買いました。
会社の机って大きいじゃないですか。だから在宅ワークになって「ふつうのデスクだと作業しにくいなー」って。
無印良品の奥行き120cmぐらいあるダイニングテーブルを買ってきて、それを使っています。非常に良い感じですね。
これは…。モニタは4つですか?
4つですね。縦型のものは資料なんかを見る用です。
デスクトップは広ければ広いほど効率が良くなるので、モニターは安いからばーって買っちゃってます。
あー。モニターはそうですよね。
最近、Webサイトの制作をするときなんかに必要性を感じます。
始業は毎日ほぼ同じ。終業はその日の疲労度しだい。
1日のスケジュールはどんな感じですか?
だいたい9時〜10時に開始して、終わる時間は日によってまちまちですね。
18時前に終わることもあるし、ちょっと遅くなることもあるし。
前々から気になっているのですが。皆さん毎日、どこのタイミングで仕事を切り上げてるのでしょうか?
私たちの仕事って、やろうと思えば永遠とできちゃうじゃないですか。
予定が入っていれば別ですが、夜になにもないと「いつ終わりにしようかなー」とか思います。
井澤さんはどんなタイミングでその日の業務を終了させていますか?
気分というかノリというか。まぁそんな感じなのかな。
僕の場合だと時間やタスクごととかではなくて、疲労度で区切りをつけている感じ。
「疲れたな」と感じたら終わりにする。
昼寝とかしないんですか?
昼寝はしませんね。昼寝するんですか?
しますします!デスクワークの体勢がキツくなるとしますね。
「重力から解放されるひととき」みたいな感じで。
そうなんだ。僕は昔からこんな感じなので、重力は気にはしたことないかな。
長くなるともちろん疲れてくるんですけど、途中で眠るとかはあんまりないですね。
リモートワーク開始に伴いオンライン定例会を開催!その理由とは…?
SORAがリモートワークになってから、井澤さんは朝会をはじめしたり社内掲示板でアンケートを実施されたりしていますよね。
どのようなことを考えて実施されたのでしょうか?
リモートになった時に、「物理的に離れることで問題が分かりにくくなるだろうな」っていうのはちょっと気にしたんですね。
顔を合わせているのならまだいいとして、お互い離れてしまうと問題が問題として捉えられにくくなってしまうよなっていうのはありました。
なのでとりあえず「みんなが顔を合わせる場があればなー」っていうことで、まずはエンジニアチームに声をかけて朝会ははじめましたね。
一人で仕事するとなると、本当にそこには自分一人だけですもんね。そうなると、見つけられるものも限られてきますしね。
あとは、リモートワークになったからこそ、お客さま先に行くようにしています。
僕らの仕事って「課題解決」なので、お客さまとの接触頻度を落として課題や問題を見つけられなくなるのが一番致命的なことじゃないですか。
もちろん問題が明らかになれば、みんな「問題が起こりました」っていう感じにはなるけど。
だからお客さまの問題解決をするっていう意味でも、外出の機会を作っていくようにしました。
問題が明らかになれば問題にはなるけれど。それ以前に、早めに対処できたらそれに越したことはないですよね。第三者だからこそ見つけられる課題もありそうです。
リモートでやんなきゃいけないってわけではないので。
極端な例だけど、雪の日でも大雨の日でもがんばって出社するのって、あんまりいい感じしないじゃないですか。
リモートワークを導入している自分たちがそれを自覚しないと、リモートでずっとやるっていうのは難しいかなと思います。
あー。雪の日に出社するたとえ話。フルリモートになる前から井澤さん言ってましたよね。
リモートワークになっても、個々人が状況に応じて「どう働くか」の判断をすることが大切なんですね。
それに、僕らの仕事ってどうしても「作る」ことなので、こちらからご提案差し上げないと作業になっちゃうんですよね。
今って、作業をやるだけの会社はなかなか高い価値が産めないっていうのも感じているので。
お客さんの課題解決のお手伝いをするっていうのが、SORAとしてこれからもっとできるようになっていったらいいなと思います。
とんでもない人に入社してもらうのもいいかも…っ!
SORAでは23卒から新卒採用をするのですが、どんな人にご一緒いただけるのが良さそうでしょうか。
……なんか、投げやりな言葉で表現すると「とんでもない人」を入れた方がいいかなと思っていて。
リモートで物理的にできないからあえてこんな言い方するけど。なんか、毎日10回イジワルしてくる人とか。笑
………?
なんだろ。表現が難しいんですけど…。
なんにもしない人よりは、欠陥があったとしても行動してくれる人がいいな。 めちゃめちゃイジワルするけど斬新なことを言う人とか。
あー。そういうことですね。笑笑
例えば、スティーブ・ジョブズっているじゃないですか。スティーブ・ジョブズがSORAにくることはないけど。
スティーブ・ジョブズって、靴を履かないとかマリファナを吸ってる時期もあったとか、めちゃめちゃパワハラするとか。そういう感じの人なんですよね。
そういう人もいいかもね。
参考サイト:スティーブ・ジョブズのパワハラ・奇人エピソードまとめ
あとは、やっぱり「SORAとして今後どうしたいか?」っていうところもありますよね。
急成長する時っていうのは、必然的に今までとは違った発想というか、行動は取らなきゃならないと思うので。一時的に居心地の良さというのはやっぱりなくなるのかなと。
今はけっこう居心地がいい感じだけど、まぁ現状維持っていうのはないので。
今までのSORAと違う角度から物事を見れる人に入ってもらって、なんかちょっとした軋轢が生まれるかもしれないけど。そんなこともありながら成長していくみたいなのもあると思うんだよね。
居心地良く今まで通りに行きたいのか、成長したいのか、SORAとしてはっきりしておくといいかもね。
あー。組織も個人も同じ考えかたのままだと成長しませんよね。
SORAの根っこの文化みたいなところは担保しつつ、とんでもない人というか、今までご一緒したことがないような人にご一緒いただくものいいかもです!
ありがとうございました!