もちろんSORAに入社してそれらの知識は糧となっているが、「もっと学んで触れておけば良かったな〜」と思うのがLinuxコマンドやVimの操作。
結構使うけど知識、経験不足から作業効率が悪い。
実際、この半年で河村さんからzoomにて お説教 愛あるご指導をいただいている時は、ほとんどあの黒い画面上だった気もする。
Vimとは
参照:Wikipedia
Vimはオランダ人のプログラマーBram MoolenaarによってAmiga向けに開発された。
のちにWindowsを含むさまざまな環境に移植され、特にUnix系オペレーティングシステム (OS) ではEmacsと並んで広く使用されているテキストエディタとなっている。
Vimという名称は、オリジナルのviエディタに近づくことを目標として、開発当初Vi IMitation(viの模倣)の略とされていた。
しかし、やがてviを超えることを目指してVi IMproved(viの改良)とされるようになり、今日ではオリジナルのviを大きく上回る機能を持つに至っている。。。。。
基本操作から慣れよう
Vimの操作が独特すぎて、何にも知らずに考えずに触り続けても慣れなさそうと思ったので基礎操作をしっかり身につけようと思い立ち、勉強教材を探しているとなんと目の前のMacBookにはすでに素晴らしい教材が入っていると知る。
vimtutor
ターミナルを開いてvimtutorと打つだけでOK
vimtutorによると、
「チュートリアルを完了するのに必要な時間は、覚えたコマンドを試すのにどれだけ時間を使うのかにもよりますが、およそ25から30分です。」
とのこと。
あらお手軽。さっそくやってみる
すぐにでも使えそうな基本操作
カーソル移動
- h 『左へ移動』
- j 『下へ移動』
- k 『上へ移動』
- l 『右へ移動』
文字入力
- i 『インサートモードに切り替わり、カーソルの位置から文字が打てる』
- a 『インサートモードに切り替わり、カーソルの次の位置から文字が打てる』
- A 『インサートモードに切り替わり、カーソルの行の一番後ろからから文字が打てる』
- o 『カーソルの下の行が開き、インサートモードに切り替わる』
- O 『カーソルの上の行が開き、インサートモードに切り替わる』
- r 『rをタイプした後そこに置き換える文字を打つと置き換わる』
文字削除
- x 『カーソルの位置の文字を削除する』
- dw 『カーソルの位置から単語の末尾までを削除する』
- dd 『カーソルのある行を削除する』
- d$ 『カーソルの位置から行末までを削除する』
その他(ざっくり)
- v 『VISUALモードになりカーソルを動かすと選択ができる』
- y 『選択されたテキストをyank(コピー)する』
- p 『カーソルの位置にputする(yankしたテキストやddで削除したテキストなど)』
Vim終了時
- :q 『保存せず終了』
- :wq 『保存して終了』
- :q! 『強制終了』
感想
内容は読むっていうよりは、やるっていう方針なのがGood!!
とりあえず一周しかできていないですが、一周じゃマスターできる気がしなかったので二〜三周はしたほうが良さそう。
Vimはキーボードのみで操作する
ここがすごく特徴的であり、最初すごくとっつきにくい。キーボードから手を離さずに作業ができて効率的なのは理解できる、理屈はわかる、が!!慣れないとムズイ。
まとめ
Linuxを扱う上で Vim は避けては通れなさそうなので、まずはvimtutorで基礎操作になれる!
あとは実戦でこれらの知識を使う!
書籍とかから入るよりvimtutorスタートがおすすめっぽい!
余談
情報探す道中、こんな漫才に出会う。